ウェブ界でもっとも重要な50人

PC Worldにウェブ界でもっとも重要な50人が紹介されている。

PC World - The 50 Most Important People on the Web

1位がグーグルのCEOであるEric SchmidtとLarry PageおよびSergey Brinの創業者2人。2位がアップルSteve Jobs。そして3位がBitTorrentのBram Cohen。1位と2位はともかく、3位にP2PBitTorrentが入るとは。日本ではそこまでの存在ではないように思うが、米国ではかなり一般化しているのだろうか。

4位はBlizzard EntertainmentのMike Morhaime。誰それって感じなんだが、ゲーム会社らしい。ゲームをまったくやらないので、知らなかった。5位はWikipediaJimmy Wales。6位はKleiner, Perkins, Caulfield & ByersというベンチャーキャピタルのJohn Doerr。サンマイクロシステムやアマゾン、グーグルに出資したらしい。7位はCraiglistという無料コミュニティサイトのCraig Newmark。

8位がFox Interactive MediaのPeter Levinsohn。そして、9位がメディアへの露出の多いグーグルのMarissa Mayer。10位がYouTubeのChadとSteve。

こう見ると、グーグル関係者強し。50位内には、これまたグーグルの人になったVinton Cerfも入っている。

ただ、50位までを眺めると、結構知らない人も多い。「ウェブ界」って言っているけど、米国中心。韓国のサイワールドが入っていたのが唯一のアジアからの選出か。