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インテリジェントな「ボスが来た」

ボスが来た」は特定の一部の知り合いには好評だったようで、いろいろな武勇伝を教えてもらった。

携帯を実際に壊した猛者は「疑念が確信に変わっただけだった」と教えてくれた。確かに。確信に変わった疑念よりもクリティカルな情報が端末に入っている場合以外は素直に観念して見せて謝ったほうが良さそうだ。ただ、事実Aしか知られていないが、端末には事実BもCもDも入っている場合は壊したほうが良いだろう。

携帯のアドレス帳は空という前世代人は、「アドレス帳は使わず、必要なアドレス/電話番号はすべて覚えている」という言う。確かに、私の若いころなど携帯はまだ無かったから、主だった友人の電話番号は覚えていたものだった。それにしても、何故まったく使わないのか。いわく「アドレス帳に入っていない人から頻繁に着信があって、それが見られたら、その番号だけ記憶されるかもしれない。全部番号で着信になっていれば、さすがにすべてを覚えることはできないだろう」。ごもっとも。メールは送受信の直後に削除しているらしい。

さて、上で述べた猛者からはさらに素晴らしい「ボスが来た」機能の提案があった。今流行の仮想化技術を使って、携帯端末にペルソナを実装するのだ。会社では仕事人のペルソナ。家庭では家庭人のペルソナ。そしてそのどちらでもないもう1人のペルソナ。それぞれのペルソナに応じて、アドレス帳も異なるし、シークレットモードの内容も異なる。ボタンと暗証番号(PINコード)でペルソナは変更できる。どのようなペルソナがあるかは本人にしかわからない。

私はこの機能を結構気に入ったのだが、どうだろう。