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生肉が食べたい

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いかにも日本らしく、どこもかしこも生肉を自粛し始めている。販売を中止したことを怒る客もいれば、まだ販売していると言って苦情を言う客もいる。やれやれ。

Togetter - "新鮮な生肉なら安全なの?" を読んで、生肉の食中毒は卵の食中毒の原因のサルモネラ菌と違って、新鮮だからと言って安全性が高まるわけではないことを知った。逆に古いほうが安全とさえ言えるらしい。また、生卵と比べても、その危険度は違うようだ。

そうなると、やはり生肉は食べるものではないという結論になりがちだが、そうではないだろう。

日本をはじめとするアジアでは卵を生で食べることが一般的であるが、ほか諸外国ではそうでない。米国などの日本食レストランですき焼きを頼んでも生卵が出てくることは珍しい。温泉玉子のように軽く火を通した状態で出てくることはあっても完全に生のものにお目にかかることはほとんどない。日本食通の米国人であっても日本で生卵を食べることに拒否反応を起こしてしまうのはそのためだ。

米国では生卵は食べない。これが定説であるが、実際には「生卵 米国」で検索してみてわかるように、決して食べないということはないようだ。ただ、生で食べることを想定して生産/流通されているわけではないのは事実のようだ。

生で食べることを想定して生産/流通されているわけではない。これって、日本の生肉と同じではないだろうか。

つまり、生卵を安全に食するために生産/流通を整備したように、生肉に対しても同じことを行えば、日本でも生肉は食べれる。もちろん、コストは飛躍的に高くなってしまうかもしれないが、1年に1回食べれるくらいの高級品であっても良いだろう。生死に関わることなのだから。

乳幼児に食べさせないようにするのは、蜂蜜や生もの一般に対して注意するのと同じこと。もう一度おばあちゃんの教えを思い出そう。

これで生肉がまた食べれるようになる。良かった。ということで良いのか?