VBScriptでMD5

日曜日に書いたWinnyを起動する際に、upfolder.txtを監視するスクリプトは片手間に書いただけに、いろいろと欠陥がある。

たとえば、upfolder.txtが変更されたかどうかをファイルサイズの差を見て判断している。しかし、もしウィルス(暴露ウィルス)がファイルサイズを変えずに、ファイルの内容を変更した場合には、今のスクリプトのままではupfolder.txtの変更は検出できない。ファイルの変更日付などほかのファイル属性を監視して、変更を検出するのでも良いが一番確実なのはハッシュ値を保持しておき、それを比較することで変更を検出することだ。

VBScriptMD5を計算するには、CAPICOMを使うのが簡単だ。今度、ハッシュ値で変更を検出するようにできないか検討してみよう。

備忘録 → CAPICOMがOS既定状態で含まれているかどうかを確認のこと。