IPv6に対応する理由

ネット技術

IPv6Styleの取材を受けた。

IPv6というのは、あくまでもIPのバージョンが変わるだけであり、その移行についてユーザーは本来意識しないですむものだ。逆に言うと、現在すでに動作しているネットワーク環境を移行させなければいけないというのは理解しがたいものがあるかもしれない。

いろんなところで、IPv6にする理由というのは説明させてもらってきたが、この取材ではWindows Vistaを代表とするOSがIPv6対応する理由について再度説明させてもらった。

この記事と昨日紹介したChannel9で行ったインテック・ネットコアの荒野さんとの対談を聞いていただければ、私の考える現段階でIPv6に移行すべき理由というのはわかってもらえるだろう。

さらに、IPv6の現状について知りたかったら、IPv6 Summit 2006に行かれるとよろし。今年は無料だ！ 登録はこちらから。