MySpace日本語版のローカライズ品質

MySpace日本語版。招待制じゃないということなので、早速自分で登録してみた。

感想。英語臭さがちょっと残りすぎ。名前を登録した後に、苗字のほうじゃなく、名前のほうで呼ばれるんだけど、それってどうよ? 日本語文で書いてあるところに、同時に英文も載っているのっていうのは、誰のため? 翻訳プロセス上そうしてあるのか、それとも日本のみのサービスじゃなく、全世界のためのサービスだからあえて残してある? にしても、違和感がある。

ベータ版だし、百歩譲って、それは許そう。

一番ダメダメなのは、登録したら送られてきたメール。

ヘッダ:

content-type: text/plain; charset=iso-2022-jp
content-trasfer-encoding: quoted-printable

んー。前の会社でもこういったメールをたくさん送るシステムを世に出してしまっていたことがあるので、他人のことを言えないが、Base64で送りましょうよ。まぁ、でもこれは多めに見ましょう。前の会社の功罪かどうかわからないが、quoted-printableで日本語送っても読めるメーラー(MUA)は増えたから。

でも、GmailのWebインターフェイスでも、Thunderbirdでもこのメール、文字化けで読めない。なぜならば、実際のエンコーディングはShift JISになっていたから。がんばれー。