ネットカフェでP2Pソフトウェアが禁止されていた
去年くらいからライフワークと化している私のネットカフェ探訪だが、久しぶりに何店か訪ねてみた。
一番驚いたのは、某店ではP2Pソフトの使用が禁止になっていたことだ。昨年の夏の投稿、「ネットカフェにまた行ってみた」で書いたときには確かこのように禁止されていたことはなかったと思う。
まず、PCを起動した際に表示される店舗のホームページに以下のように書かれている。
9 P2Pを利用したソフトのインストール、および利用
* winny、winMX等のソフトの利用を禁止し、利用しているのを確認した場合は
即停止させて頂きます。悪質な場合は、即退店して頂きます。
ネットゲーム「WarRock」も利用を禁止させて頂きます。
以下が実際のスクリーンショット。
実際にどのようにして、P2Pソフトの動作を監視しているのかはわからない。利用規約として禁止されているので、試すのは止めた。トイレにも以下のように警告が出ている念の入れようだ。WinnyやWinMXを禁止するのは良いことだろう。
ところで、ここでWinnyやWinMXとともに禁止されているWarRockだが、私はどのようなソフトか知らなかった。WikipediaのWarRockの項目を見てみると、ごく普通のオンラインゲームのようだ。P2P方式ということだけで禁止されているのだろうか。それとも実際に帯域を独占してしまうような大きなトラフィックが発生するのだろうか。不明。
P2Pということだけで禁止されているならば、Skypeだってダメなはずだ。P2Pという技術を使っているだけで目の仇にされているのだとしたら、もはや魔女裁判のような状況じゃないかい。んー。