製品のネーミング
忙しくて、元旦に書いたきり放っておいてしまった本ブログだが、知らぬ間にギズモードからリンクされていた。
[ゲイツ特別インタビュー#1]ゲイツが説く、マイクロソフトとアップルの違い(動画)
リンクされた先は「ネーミングに見るアップルとマイクロソフトの違い」なのだけれど、そのときと今とでは少し状況が変わっている。当時、私は次のように書いた。
これら技術者の遊び心あふれる開発コード名は、個人的に愛着も深かったのだが、残念ながら、これらの開発コード名が製品化の際にそのまま使われることはなかった。むしろ最終的な製品名は極めて凡庸なものになることが多かった。
このときは、AvalonがWindows Presentation Foundationになってしまったり、IndigoがWindows Communication Foundationになってしまったり、WinFXが.NET Framework 3.0になってしまったりということを念頭において書いた。なんとも味気ない名前だなと。
ただ、その後、SilverlightやPopflyなどが出てきていることを考えると、マイクロソフトも変わってきているのかもしれない。Hyper-Vが好きかどうかは人によって意見が分かれるかもしれないが。