推薦図書(メディアや書籍で紹介したもの一覧)
お勧め図書は?という質問を受けることがある。
ビジネス書で良い本もあるし、文学書で好きなものもあるが、ここではIT系のメディアで今まで聞かれた際に答えたものを整理しておこう。
まえがきとして書いておくと、正直、推薦図書と言われても回答するのは結構難しい。推薦図書とは、1) 自分が影響を受けた本なのか、2) 今の人に参考にして欲しい本なのかで、まず悩むし、1) の自分が影響を受けた本だとしても、どの時期に影響を受けたのか、さらには 2) のその本を今の人に参考にして欲しいのかでも悩む。参考にして欲しいとしても、そのターゲットは誰かでも薦める本は異なる。
というような悩みを抱えつつ、今までパブリックなメディアや書籍などでお勧めした書籍は以下のものだ。
まず、日経BP ITPro Watcherブログ - Avoid Note*1から
少し脱線するが、このAvoid Noteというブログは結構工夫をして書いていたものだった。個別の記事は検索すればひっかかるのだが、一覧から辿れなくなってしまっているのはちょっと悲しい。 今に記事本体も消されてしまいそうな予感がするので、後でアーカイブしておこう。
2012年にデブサミの記念書籍にも寄稿して書籍を推薦した。
その原稿がこれだ。
そして、今年にまた書籍を紹介して欲しいと言われて寄稿したのが以下の記事だ。自分では違う書籍を紹介しようと思っていたのだったが、日経BP ITPro Watcherで推薦したものを忘れてしまい、こちらでもヘネパタ本を紹介してしまっていた。
今のヘネパタ本はこれ。内容が結構更新されているみたいなので、久しぶりに読んでみようかと思う。
ヘネシー&パターソン コンピュータアーキテクチャ 定量的アプローチ 第5版
- 作者: ジョン・L・ヘネシー,デイビッド・A・パターソン
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/01/19
- メディア: Kindle版
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これ以外にも影響を受けた本はあるので、おいおい紹介していくかもしれない。
以上、Facebookにふんわりと書いておいたのだが、Facebookだと流れていってしまうので、自分の記録ようにこちらに書き直した。
Facebookの投稿はこれ → 及川 卓也 - 私も推薦図書を挙げさせて頂いています。一人だけ、やたら長文になってしまっていて、これだから年寄りは昔話... | Facebook
*1:2008年ごろに連載を持っていた